江戸時代から庶民に広く信仰される「十一面観音像」は、さまざまな病やケガの治癒に御利益があるといわれ、毎月18日の縁日の日ともなると、大勢の参拝者で賑わいます。
また、万病に効くと言われる井戸水をペットポトルなどに入れて持ち帰り、患部に塗ったり、飲んだりしています。
亀翁寺の創建は遠く南北朝時代と言われています。曹洞宗の尼僧寺です。
ここに安置されている「木造虚空蔵菩薩坐像」は、南北朝時代の寄木造で重要文化財に指定されており、大変美しい姿をしていますが、25年に1度しか拝むことができません。
次に拝むことができるのは2019年です。
オオムラサキツツジを見ながらちょっと一休み。
儀長町にある大福寺にちょっと寄り道。市指定天然記念物「オオムラサキツツジ」を見に行きましょう。
鮮やかなピンク色の花にきっと疲れも吹き飛ぶはず。(4月~5月)
刈萱堂は長命長寿の寺、長命山として信仰され、福寿円満長寿の神として寿老人をお祀りしています。
「石童丸絵解きの寺」としても知られており、「ポケ除け観世音」「成人病予防」「交通安全」の霊験あらたかな観音様や、霊水「長命水」も有名です。
由緒ある歴史を誇る性海寺の境内地内に整備された「大塚性海寺歴史公園」は、豊富な文化財を楽しみながら、花と緑が楽しめる公園として、人々に親しまれています。また初夏を彩る「あじさい」の名所としても有名です。
毘沙門天は多聞大とも呼ばれ、受験合格、必勝祈願、健康安全、商売繁盛、厄除け析願、工事安全など各種の災障消除と悩み事を聞いてくださる神様とされています。
特に金銀財宝を守護し、お金を授けてくださる神様です。
また本尊のほか聖徳太子を祀っているのも珍しいお寺です。