稲沢市制65周年を迎える今年、観光協会では市内飲食店のご協力を得ながら、「カレー＋（プラス）稲沢らしさ」をテーマとした「稲沢ご当地グルメ」を開発し、市を食で盛り上げていただける店舗を募集します。また、開発した”ご当地グルメ”を披露する場として、11月4日（土）に「稲沢・カレーフェスティバル」を開催する予定です。あわせて、カレーフェスティバルへの出店についても募集いたします。
1 「稲沢ご当地グルメ」開発事業参加店募集
- なぜカレーがご当地グルメに？
- 稲沢市は、市内に工場と営業本部のある食品メーカー”㈱オリエンタル”が日本で初めて本格的なルウタイプの即席カレーを製造・販売し、カレーが日本人の国民食となるきっかけとなった街です。こうした稲沢ならではの特徴を生かし、「カレー＋（プラス）稲沢らしさ」をテーマとした”ご当地グルメ”を開発していきます。
- 「稲沢ご当地グルメ」のルール
（右記の3点を満たすもの） - （１）カレーを使った料理とする。
（２）「稲沢らしさ」「稲沢ならでは」を表現する。
（３）お店の個性・こだわりを加える。 - 参加の条件
- （１）稲沢市内に飲食店舗、又は販売拠点のある事業者。
（２）本事業趣旨を理解し、「稲沢ご当地グルメ」の開発に意欲的な事業者。
（３）「稲沢ご当地グルメ」として2023年9月中旬頃までに商品を開発し、10月以降にお店で提供できる事業者。 - 参加申し込み
- 「稲沢ご当地グルメ商品開発参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、稲沢市観光協会へお申込みください。ご持参いただくか、メール又は郵送にてお申込みください。
- 商品開発支援
- 「稲沢ご当地グルメ」の商品開発に当たり、希望する事業者は以下の支援を受けることができます。
・㈱オリエンタルからカレースパイス、又はカレールウの提供
※その他、参加希望の事業者からのご意見、ご要望をお聞きし、開発支援できることを随時提案していく予定です。 - 参加特典
- （１）ご当地グルメ開発参加店を紹介する協会WEBサイトへの掲載
（２）ご当地グル開発参加店一覧（チラシ）での紹介
（３）のぼりの提供（ご当地グルメ開発参加店） - 2024年度の特典（予定）
- （１）ご当地グルメイベントの実施
（２） 稲沢ご当地グルメ冊子への掲載 - 募集締切
- 2023年8月31日（木）
※稲沢ご当地グルメのルール（補足説明）
【カレーを使った料理とは】
カレーの特徴であるスパイスやカレールウ等を使用した様々なジャンルでのカレー料理
（例）カレーライス、カレーうどん、カレーラーメン、カレーパスタ、カレーチャーハン、カレー餃子、カレーパン、カレーを使ったスイーツや和菓子 など
稲沢市ご当地グルメとして開発する「カレー」の定義は、下記の（１）、又は（２）の条件を満たすものとする。
（１）原則として、「クミン」「コリアンダー」の2種類の香味性を有するスパイス使用を必須とする。
更に辛味性や有色性を有するスパイスを１種類以上使用し、合計3種類以上のスパイスを使用すること。
（２）国内で販売されているカレー粉、又はカレールーを使用すること。
※「クミン」「コリアンダー」「ターメリック」「ペッパー」等のカレーの主成分となる複数のスパイス類を調合しているのが、「カレー粉」や「カレールー」であり、これらを使用することは、カレーの定義を満たしていることになる。
【稲沢らしさ・稲沢ならではとは】
①稲沢市内で収穫・生産された食材や特産品の使用
・銀杏、治郎丸ほうれん草、金時生姜、国産きくらげ、蜂蜜 など
②稲沢ならではのストーリー性のある料理
・市の姉妹都市であるオリンピア市にちなみ、料理の中にギリシャの要素を取り入れる
・市内の給食メニューで人気No.1といわれる鶏のレモン煮を使用する
・市内で誕生した織田信長やその生誕地・勝幡城からイメージできる料理とする など
③稲沢を連想するもの（こと）
・173.0円、1730ｇのカレーなど、1730（いなざわ）を使った語呂合わせ など
【お店の個性・こだわりとは】
①見た目（ビジュアル）、②美味しさ、③新たなジャンルの開発、④組み合わせ、⑤意外性、⑥ネーミングなどで工夫
2 「稲沢・カレーフェスティバル2023」の開催
稲沢市を食で盛り上げ、新たなご当地グルメのお披露目の場とする「稲沢・カレーフェスティバル」をメインイベントとした”市制65周年記念イベント”を開催します。
- 開催日時：2023年11月4日（土）11時～15時（←開催時間帯が左記に変更となりました）
- 開催場所：稲沢市市役所（敷地内）
- イベント内容（未確定）
- 稲沢・カレーフェスティバル
- ステージショー
- こども縁日
3 「稲沢・カレーフェスティバル2023」出店募集
- 出店募集数
- 10店舗程度（予定）
- 出店資格（前提条件）
- 稲沢ご当地グルメ開発への参加申し込みが前提条件となります。
- 出店資格（詳細）
- （１）稲沢市内に飲食店舗、又は販売拠点のある事業者
（２）本事業の趣旨を理解し、「ご当地グルメ」の開発に意欲的な事業者
（３）カレーフェスティバル開催後もカレー料理を継続して提供できる事業者
（４）保健所での臨時営業許可が得られる事業者
（５）以下の出店条件をすべてクリアできる事業者
※なお、反社会的勢力（暴力団、暴力団関係企業等）に該当の方は出店できません。 - 出店条件
- （１）「稲沢ご当地グルメ」のルールに基づくカレーを使った料理を9月中旬までに完成させ、10月から事前にお店で提供できる。
（２）会場では開発した料理を少量かつ安価（500円以下を目安）で300食程度提供できる。
（３）会場では原則温めのみで、事前にお店で調理したカレー料理を持参する。
（４）開発したカレー料理以外の提供は、原則不可とする。 - 主催者が用意するもの
- （１）テント1張り（間口2.7m×奥行3.6m、三方幕付き）
（２）出店者用看板1枚
（３）長机（45㎝×180㎝）3台
（４）パイプ椅子3脚
（５）給排水・流し台
（６）テント内蛍光灯
（７）電磁調理器（IH調理器）
（８）業務用冷蔵庫
※会場では電磁調理器で温めてください。温めにガスを使用する場合は、必要な備品・手続き等は各自で行ってください。 - 出店者が用意するもの
- （１）食材、厨房器機、IH対応の調理器具、その他必要な物品
（２）食材を提供するための容器、スプーン、フォークなど（原則使い捨てできるもの）
（３）出店店舗を装飾するもの（メニュー表、のぼり等） - 出店料
- 無料（売上歩合等の徴収もいたしません。）
※事前に保健所に申請する臨時営業許可申請手数料（5,000円）は出店者負担となります。 - 出店申込
- 「稲沢ご当地グルメ商品開発参加、稲沢・カレーフェスティバル2023出店申込書」に必要事項をご記入のうえ、稲沢市観光協会へお申込みください。ご持参いただくか、メール又は郵送にてお申込みください。
- 出店特典
- （１）カレーフェスティバル開催チラシへの出店店舗の紹介
（２）カレーフェスティバル開催を紹介する協会Webサイトへの掲載
（３）のぼりの提供（ご当地グルメ開発参加店） - 2024年度の特典（予定）
- （１）ご当地グルメイベントの実施
（２）稲沢ご当地グルメ冊子への掲載 - 募集締切
- 2023年8月31日（木）
4 実施要領、申込書等
お問合せ先
稲沢市観光協会
〒492-8525 稲沢市朝府町15番12号 稲沢市産業会館内
電話：0587-22-1414
メール:inakan@inazawa-kankou.jp
