昨年度に引き続き、『稲沢カレーフェスティバル2024』を稲沢市役所敷地内において11月3日(日)に開催いたします。「カレー+(プラス)稲沢らしさ」をテーマとした「稲沢ご当地カレー」を開発し、披露していただける出店者を募集いたします。
1.『稲沢・カレーフェスティバル2024』の開催
華麗(カレー)なるまち、稲沢!を目指し、稲沢市を食で盛り上げ、新たなご当地グルメである”稲沢カレー”を提供する市内のお店が一堂に集まる場として『稲沢カレーフェスティバル2024』を開催します。
- 開催日時:2024年11月3日(日)11時~15時
- 開催場所:稲沢市市役所敷地内(駐車場)
- イベント内容
- 稲沢・カレーフェスティバル
- ステージショー
- 各種販売・PRコナー
- その他(未定)
2.「稲沢カレーフェスティバル2024」出店募集
- 出店募集数
- 20店舗程度(予定)
(1)出店希望者が多数の場合は、出店内容を考慮し主催者側で選定します。
(2)昨年出店し、かつ、ご当地カレーを継続提供している事業者を優先します。
(3)キッチンカーを領して、ご当地カレーを提供する出店者もあわせて数店舗募集します。※なお、キッチンカーを利用した出店資格・条件の詳細は、別途相談となりますが、基本的には下記記載の出店資格、出店条件に準じます。 - 出店資格
- (1)稲沢市内に飲食店舗、又は販売拠点のある事業者(キッチンカーの場合は別途相談)
(2)本事業の趣旨を理解し、「ご当地グルメ」の開発に意欲的な事業者
(3)カレーフェスティバル開催後も原則として1年以上カレー料理を継続して提供できる事業者
(4)保健所での臨時営業許可が得られる事業者(テイクアウトで提供される場合は不要)
(5)以下の出店条件をすべてクリアできる事業者
※なお、反社会的勢力(暴力団、暴力団関係企業等)に該当の方は出店できません。 - 出店条件
- (1)「稲沢ご当地グルメ」のルールに基づくカレーを使った料理を開発し、カレーフェスティバル会場で提供すること。
(2)会場では開発した料理を少量かつ安価(500円以下を目安)で最低300食以上提供できること。
>※昨年度開催した稲沢カレーフェスティバルは約6000人の来場者があり、お昼過ぎには、出店されたお店のカレー料理全てが売り切れとなりました。
(3)会場では原則温めのみで、事前にお店で調理したカレー料理を持参する。
(4)開発したカレー料理以外の提供は、原則不可とする。但し、飲み物の販売は可とする。(アルコール飲料は不可) - 主催者が用意するもの
- (1)テント1張り(間口2.7m×奥行3.6m、三方幕付き)
(2)出店者用看板1枚
(3)長机(45㎝×180㎝)3台
(4)パイプ椅子3脚
(5)蓋つきゴミ箱
(6)給排水・流し台、受け用バケツ
(7)プロパンガス
(8)3連コンロ
(9)寸同鍋(㉚l)
(10)冷蔵庫
(11)電源用コンセント100V又は200V(延長コードはご持参ください)
(12)消火器(テント1張に付き1本)
(13)耐火ボード
※会場では電磁調理器で温めてください。温めにガスを使用する場合は、必要な備品・手続き等は各自で行ってください。
※テイクアウトでカレー料理を提供する場合は、(1)~(5)のみの用意となります。
※キッチンカーでカレー料理を提供する場合は、販売スペースのみの用意となります。 - 出店者が用意するもの
- (1)食材、厨房器機、その他必要な物品(炊飯ジャー、ホットプレート、鍋など)
(2)食材を提供するための容器、スプーン、フォークなど(原則使い捨てできるもの)
(3)出店店舗を装飾するもの(メニュー表、POP、のぼり等) - 出店料※観光協会会員は、右記出店料からそれぞれ5,000円割引となります。(観光協会会員特典)
- A:20,000円 臨時営業許可申請をしてカレー料理を提供する場合(現地での簡易な調理)※事前に保健所に申請する臨時営業許可申請手数料(5,000円)は出店者負担となります。
B:10,000円 テイクアウト、又はキッチンカーでカレー料理を提供する場合 - 出店申込
- 「稲沢カレーフェスティバル2024出店申込書」に必要事項をご記入のうえ、稲沢市観光協会へお申込みください。ご持参いただくか、メール又は郵送にてお申込みください。
- 出店特典
- (1)カレーフェスティバル開催チラシへの出店店舗の紹介
(2)カレーフェスティバル開催を紹介する協会Webサイトへの掲載
(3)新たに作成するご当地カレー参加店舗一覧パンフレットへの掲載(11月3日以降に配布予定)
(4)観光協会HPへの掲載(上記(3)の内容を掲載)
(5)「カレーなるまち稲沢」のぼりの提供 - 申込期間
- 2024年7月1日(月)~7月31日(水)
- 出店希望者への説明会の開催(両日とも同内容です。どちらかの日程にご参加ください
- 第1回:2024年7月16日(火)14:30~(約60分)
第2回:2024年7月24日(水)14:39~(約60分)
出店希望者への説明会開催案内『稲沢カレーフェスティバル2024』
3. 実施要領、申込書等
お問合せ先
稲沢市観光協会
〒492-8525 稲沢市朝府町15番12号 稲沢市産業会館内
電話:0587-22-1414 Fax:0587-22-1424
メール:inakan@inazawa-kankou.jp
4. 稲沢ご当地カレーとは
- なぜカレーがご当地グルメに?
- 稲沢市は、市内に工場と営業本部のある食品メーカー”㈱オリエンタル”が日本で初めて本格的なルウタイプの即席カレーを製造・販売し、カレーが日本人の国民食となるきっかけとなった街です。また秋に黄金色に輝くイチョウ黄葉は、カレーを連想します。こうした稲沢ならではの特徴を生かし、稲沢のご当地グルメを稲沢ご当地カレーとして取り組んでいます。
- 「稲沢ご当地グルメ」のルール
(右記の3点を満たすもの) - (1)カレーを使った料理とする。
(2)「稲沢らしさ」「稲沢ならでは」を表現する。
(3)お店の個性・こだわりを加える。
※稲沢ご当地グルメのルール(補足説明)
【カレーを使った料理とは】
カレーの特徴であるスパイスやカレールウ等を使用した様々なジャンルでのカレー料理
(例)カレーライス、カレーうどん、カレーラーメン、カレーパスタ、カレーチャーハン、カレー餃子、カレーパン、カレーを使ったスイーツや和菓子 など
稲沢市ご当地グルメとして開発する「カレー」の定義は、下記の(1)、又は(2)の条件を満たすものとする。
(1)原則として、「クミン」「コリアンダー」の2種類の香味性を有するスパイス使用を必須とする。
更に辛味性や有色性を有するスパイスを1種類以上使用し、合計3種類以上のスパイスを使用すること。
(2)国内で販売されているカレー粉、又はカレールーを使用すること。
※「クミン」「コリアンダー」「ターメリック」「ペッパー」等のカレーの主成分となる複数のスパイス類を調合しているのが、「カレー粉」や「カレールー」であり、これらを使用することは、カレーの定義を満たしていることになる。
【稲沢らしさ・稲沢ならではとは】
①稲沢市内で収穫・生産された食材や特産品の使用
・銀杏、治郎丸ほうれん草、金時生姜、国産きくらげ、蜂蜜 などの地元食材を使用する
・㈱オリエンタルのカレールウやオリジナルスパイス(華麗なるスパイス)を使用する など
②稲沢ならではのストーリー性のある料理
・市内の給食メニューで人気No.1といわれる鶏のレモン煮を使用する
・市内で誕生した織田信長やその生誕地・勝幡城からイメージできる料理とする など
③稲沢を連想するもの(こと)
・1730円、1730gのカレーなど、1730(いなざわ)を使った語呂合わせ
・いなッピーやイチョウをかたどったもの など
【お店の個性・こだわりとは】
①見た目(ビジュアル)、②美味しさ、③新たなジャンルの開発、④組み合わせ、⑤意外性、⑥食材へのこだわり、⑦ネーミングなどで工夫