令和7年 国府宮はだか祭
令和7年2月10日(月)に国府宮はだか祭が開催されます。
祭りの開催日は毎年旧暦正月13日。42歳と25歳の厄年の男を中心に、尾張一円から、サラシのふんどしと白足袋をつけただけの数千の裸男が集まります。裸男たちは、信者たちから託された祈念を込めた布を結びつけた「なおい笹」を捧げて身代わりとしてかつぎ込み厄除けを祈願します。そんな中、一人の「儺負人(神男)」が登場すると一気にヒートアップ!儺負人に触れると厄落としができるということから、男たちがもみあう熱い祭となりました。令和6年度は女性が初めて「儺追笹奉納」と呼ばれる神事に参加することになりました。裸男のもみ合いとは別の時間帯に、法被を着て願い事を書いた布をつけたササを境内に奉納します。
「はだか祭」の正式名称は「儺追神事(なおいしんじ)」といいます。今から約1250年前に尾張国司が尾張総社である尾張大國霊神社で厄払いをしたのがはじまりですが、この神事に、裸の寒参り風習がドッキングして現在の祭になったのは江戸末期といわれています。
詳しくは、下記のページにてご確認ください。
基本情報
- 開催日
- 令和7年2月10日(月)
- 開催場所
- 尾張大國霊神社(国府宮)
- 所在地
- 〒492-8137 稲沢市国府宮1丁目1番1号
- お問合せ先
- 尾張大國霊神社(国府宮) 0587-23-2121
- 関連サイト
- 尾張大國霊神社(国府宮)公式サイト
アクセス
🚃🚍公共交通機関利用の場合
- 名鉄本線「国府宮」駅下車、徒歩で約3分
- JR東海道本線「稲沢」駅下車、 徒歩約15分
(※神社周辺には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。)