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自然の恵みと歴史文化の薫るまち、いなざわ
約700年の歴史を持つ国分寺。本尊は薬師如来が祀られています。
矢合地区は、古くから萩園と呼ばれ、萩の名所として知られていました。
室町時代に円光禅寺を開いた滅宗宗興和尚も、その美しさにひかれ慈しんだといいます。
国分寺の支院として創建された安楽寺。 その歴史は、安置されている仏像からもうかがえます。
江戸時代から庶民に広く信仰される「十一面観音像」は、さまざまな病やケガの治癒に御利益があるといわれ、毎月18日の縁日の日ともなると、大勢の参拝者で賑わいます。
約500年繭から続くせんき薬師如来を本尊とする真言宗智山派の祈祷寺です。 正式名は「日出山 西福院 せんき薬師」といい、老若男女遠近問わず多くの参拝者が、病気平癒、がん封じ、せん痛封じ等の祈祷、先祖水子供養にお参りされます。
稲沢市出身でパリを中心に活躍した、画家荻須高徳の功績を讃えるため、また市民の芸術文化振興に寄与することを目的として、1983年に緑豊かで閑静な稲沢公園に建設されました。
豊かな緑に囲まれた広大な芝生広場や散歩道や満開のバラが咲くバラ園があり自然がいっぱいで年中楽しめる公園です。
稲沢では珍しい鎌倉時代前期の「木造阿弥陀如来坐像」を安置しています。 つり上がったまなじりと張りのある面相に、鎌倉時代の様式が感じられます。
「象も通った!」江戸時代の旧街道 美濃路は、江戸時代に東海道・宮(熱田)宿(名古屋市)から中山道・垂井宿(岐阜県不破郡垂井町)を結んだ全長14里24町15間(約57.5㎞)の脇街道です。
赤染衛門衣かけの松跡碑が建てられています。