そぶえイチョウ散策黄金色の絨毯を
踏みしめて

まちを歩けば 目に映るすべてが
ビュースポット

晩秋の頃、祖父江のまちは約1万本のイチョウで黄金色に染め上がります。さく、さく、さく、落ち葉の絨毯の感触を確かめてまちを歩けば、イチョウ並木のトンネル、樹齢100年をこえる大樹など、それぞれが個性的な表情で迎えてくれて、まさに目に映るすべてがビュースポットに。さあ、心に優しく、目に艶やかで、きっと誰かに自慢したくなるような、そんな秋の散策に出かけてみませんか。

旅がもっと楽しく!お出かけ前に、祖父江のイチョウについて少しだけ予習しましょう。

  • Qなぜ祖父江がイチョウの名所になったの?

    冬の伊吹おろしから屋根を守る防風のため、江戸時代から神社仏閣や屋敷まわりにイチョウが植えられてきました。そして100年ほど前に銀杏の栽培が活発になり、イチョウは祖父江のまち全体に普及していったのです。

  • Qイチョウにまつわるイベントはありますか?

    毎年11月の終わり頃から「そぶえイチョウ黄葉まつり」が開催されます。期間中は多彩なイベントが行われ、また夜間のライトアップもあって祖父江のまちが1年でもっとも賑やかな時期となります。

  • Qイチョウ散策で気をつけたいことは?

    祖父江のイチョウは個人所有で私有地内にあることも多く、その観賞や撮影には一定のマナーが求められます。また、地面に落ちている銀杏を拾って持ち帰ることはしないでください。

名古屋から名鉄電車で約40分の山崎駅を起点にしてイチョウめぐりの旅がスタート。

じっくり写真を撮りながらでも、半日もあれば十分にまわることができる
コンパクトコースです。